防湿庫のイメージはちょっと無骨というか業務用感があるものばかりでした。
カメラやレンズはカビが大敵なので、湿気に気をつけなければなりません。カビ対策を必ずしないといけないのですが、これまでは簡易的なモノで済ませていたんですよね。
「カメラやレンズは増えていくのにどうしよう。」って気持ちもかなりあったんですが、やっぱり「あんな冷蔵庫みたいなものを部屋に置くなんてちょっと無理だ!」と思って先延ばしにしていました。
ですが、重い腰を上げてやっとこさ買ったので、梅雨前のこの時期にシェアしておきたいと思います。
- シンプルなデザインの防湿庫が欲しい
- あまり部屋の雰囲気を損ないたくない
- アナログ湿度計の方が好み
こんな方におすすめです。
ちなみに動画では以前ご紹介していますので、詳しいレビューはもしよければ下のリンクからぜひ。
目次
Re:CLEANのカメラ用防湿庫はシンプルデザイン
- 見た目がシンプルでとにかく良い
- 前面にロゴがない
- 容量は51L
- 14,800円(少し安い)
- 3段(ふわふわマットあり)
- 色はマットブラック(ブラックよりマットって言葉が似合うっぽい)
- アナログ湿度計(かっこいい)
- 電源はACアダプターのみ
こんな感じの防湿庫ですね。
アナログでシンプルな作りが良い
気に入ったポイントはロゴがなくてデザインがシンプルなこと。
アナログの湿度計も業務用感がなかったり光らなかったりですごく気に入っていますが、とにかく目立つものなので部屋に溶け込むようなシンプルで存在感の薄いRe:CLEANは気に入っています。
個人的にはそれだけが大切なポイントで、防湿機能に関しては使ってみないとわからないことなのでそこまで気にしていませんでした。
そこそこな金額で防湿機能があることをうたっているのに、湿気が溜まりやすい防湿庫なんてことはあり得ないと思ったので気にしないことに。
ちょっと機能的に勝ってそうな防湿庫はプロの方が使っていて、10年たっても壊れませんとかそんな感じだと思うんですが、そこもまずは使ってみないとですね。
今のところ3ヶ月ほど使って防湿機能に関しては全く問題なく使えていますので、機能がしっかりしていることだけは保証します。長く使えるかはまた壊れたときに「何年使いました」っていうことを追記したいと思います。
容量50Lでどれくらいカメラが入る?
このサイズが3段分です。
1段につきミラーレス一眼なら2台、コンパクトフィルムなら3~4台くらい。レンズは5~6本入ります。
望遠レンズやズームレンズがなく単焦点ばかりなので結構小さめの構成なんですが、風景撮影などされている方は80Lくらいの防湿庫の方が良いかもしれません。
- シンプルなデザインの防湿庫が欲しい
- あまり部屋の雰囲気を損ないたくない
- アナログ湿度計の方が好み
こんな方は是非ご検討ください。
写真は動画からの切り出しでなのでもしよければYouTubeもぜひ~
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