コンパクトで日常使いにちょうど良いカメラが欲しかったので、X-E4をカメラのサブスク、GooPassさんでレンタルしました。
開封して即欲しくなるほどのかわいらしさで、「今までなんでこのカメラに興味を示さなかったんだろう」と思いました。
実際に1ヶ月使い込んでみて、本当に最高だなと思ったので動画を投稿しました。詳細は下の動画を見ていただけると嬉しいのですが、お時間がない方用にX-E4のファーストインプレッションをまとめておきます
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※写真は動画からの切り出し素材です。
目次
X-E4、ファーストインプレッション。おすすめポイント
- 片手で持てるコンパクトさ
- デザインが良い
- フルフラットなミニマルデザインがすごく良い
- マジでかっこいいしかわいい
- シャッター音がすごく良い
- レンズ交換ができる
- X-T4などフラッグシップと同等の写真品質
- ボディだけなら10万円以下
- 自撮りもできるチルト
- USB-C対応
- 意外と動画も撮りやすかった(→後日わかった)
デザイン、大きさ、見た目が良い
デザインがめちゃめちゃ良いのは以前から感じていましたし、X-E1、E2もかなり好みだったのですが、実際に手に撮ってみると良さがもっとわかりました。
無駄な装飾やグリップがない分、持ちづらさを感じる方も多いかもしれません。ですが、小さいレンズをつけて使う分には全く問題ないのでは?と個人的に思っています。
グリップを別で買った方が良いという意見も多いですが、持ちにくいならX-S10という選択肢もあります。
上の写真にもありますが、XF18mmF2との組み合わせは、コンパクトなX-E4によく似合います。X-E4の使いやすさがさらにアップするので本当におすすめです。
XF18mmの価値が一気に上がった気さえしています。パンケーキレンズとの相性が最高!
こだわられている心地よいシャッター音
シャッター音は特に気に入っている部分で、動画内でも結構熱く語っているところです。使い始めて一番驚いた部分でもあり、この音のおかげで撮影意欲もわきますし、物欲も跳ね上がりました。
フジはX-Proシリーズのシャッター音にこだわっているイメージはありましたが、X-E4もE1やE2に比べとても心地よいシャッター音に進化しています。E3は分かりませんが、昔より良いのは間違いありません。
動画を撮った段階では気づいていませんでしたが、おそらく口径の大きいマニュアルレンズで撮ったときの方が良い音です。中で響くんですね、多分。
スペックにもこだわりを感じるX-E4
センサーや処理性能、AFなどフラッグシップとほぼほぼ遜色ない性能を発揮しれくれるので、撮影時にストレスを感じたことは全くありません。
動画撮影や細かいメニューの多さ、動画切り替えスイッチ等、違いはあるものの写真を撮るということにおいては、十分な性能を発揮してくれます。
AFも速いので息子を撮るのも全然余裕です。
フィルムシミュレーションも充実
フィルムシミュレーションはすべて対応。(ノスタルジックネガは中判のみ)
僕はクラシッククロームが好みなのですが、クラシックネガやエテルナを使いたくて FUJIFILMへ移行する方も多いと思います。
そういった方は、低価格帯のカメラでもしっかりフィルムシミュレーションが充実していることは嬉しいのではないかなと思います。
自撮りができる180度反転チルトモニター
X-E4には自撮りが可能なチルトモニターがついています。
手ぶれ補正がついていない機種なので動画向きとは言えないかもしれません。でもX-E4でも動画は撮れますので、もしよかったら下の記事を見て動画も活用してみてください。
USB-C端子/USB給電
USB-Cに対応している点はありがたいポイントです。USB-Cのガジェットが増えてきたので、MicroUSBではないだけでケーブルが減るのでとても嬉しい。
充電しながら撮影もできるので、充電容量の低いバッテリーにはありがたいですね。
ファインダーのセンサーが反応する
チルトを少し上げただけで画面が反転してチルトモードになることが多く感じます。しっかり開かなかったときにチルトモードになるっぽい気がします。
あとはX100Vと端子類の場所が左右逆なので統一してもいいのかなーと思ったり…
X-E4の写真作例を少し
まとめ
チルトの感度以外は最高です!
レンタル後に即購入したので間違いないです!
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