誰が言い始めたかはわからないですが、神レンズと言われるXF35mmF1.4R。
神ってる瞬間がたまにあるかと言われればなくもないですが「あ~なんか良い!好き!」とシンプルに写真って良いなと思わせてくれるレンズ。
XF35mmF1.4は便利さ以上に写りにこだわりたい方におすすめです。
ちょっとイマイチ
おすすめポイント
約10年前に発売されたXF35mmF1.4Rは、今なお人気ランキング上位に食い込んでくるロングセラー品。
今回はそんなXF35mmF1.4Rの何が良いのか。どこが魅力なのかそんな部分についてお伝えしてします。
▼YouTubeに動画もアップしていますのでもしよければご覧ください。
0:00 ~オープニング(おすすめしたい方)
0:30 ~XF35mmF1.4を売った理由
2:35 ~XF35mmF1.4を買い戻した理由
3:45 ~今後のレビュー予定
4:18 ~まとめ
X-Pro2×XF35mmF1.4の作例
まずはやっぱり作例から見たいと思いますのでサササっと。
約10年以上愛され続けている「神レンズ」として有名なXF35mmF1.4R。オールドライクな描写や美しいボケが魅力の単焦点レンズです。
外で撮った写真

撮って出しかどうかはそれほど気にしませんが、純粋な色味はどんな感じかってことでまずは加工なしで。
一部明るさだけ調整している写真もありますが色味は変えていません。
フィルムシミュレーションはクラシッククロームのみです。
たまWBシフトで色味調整をしています。たくさんいじりたい場合はRAWをLightroomでつついています。

ほっぺにフレアっぽいのが出てますね。オールド感が少しあります。


撮って出しでこの雰囲気出るなら最高すぎますよね。めっちゃ楽しい…
室内での作例



ちょっと躍動感ある感じ。(ただのブレ) でも嫌いじゃないんですよね。

こういう何気ない写真もしっかり浮き上がるから好き。
F値をそこそこ絞ったとき(風景など)


色が良い。
このレンズで風景写真を撮ることは全くないですが、全然撮れないことはないと思います。
ポートレート(家族)



グッと浮き上がってくるのはさすがF1.4。
XF35mmF2よりも被写体が際立つ感じがすごくあります。
動かない被写体を撮る方にとってはかなりおすすめのポートレートレンズになるはず。
中望遠でのポートレートも良いですが、標準域でのポートレートも僕は好きです。
なにより子どもを外で撮るならこのくらいの距離感じゃないと離れすぎてしまいます。フルサイズ換算50mmは持ってて損はないですね。
暗所での性能。写りはどう?





ISOを上げてでもシャッター速度を確保

カメラとかセンサーの問題もありますが、一応。F値はほぼF2か2.8。
暗いお店などに行ったとき、僕は基本的にISOオートで上限12800にしています。
前は「ISO12800ってきつくない?」と思っていましたが、子どもが産まれてから感覚が変わりました。
”撮れてないよりは最低限写っているほうが良い”
と思う気持ちが強くなり、ISO12800でも全く気にしないマンになったんですよね。
多少いじってる写真の作例

あんまりいじってないんですが、ちょっと緑っぽくなってます。
ちょっとここからダダダっといきますね。
ストリートスナップにも最適






クラシッククローム × XF35mmF1.4R


僕は基本的にRAW現像の頻度は少ないです。
クラシッククロームが乗っているJPEGに対して編集をすることも結構あります。
元から雰囲気がある写真に対してちょっと色を調整するっていう感じですね。
このへんは好みですが、JPEGをいじるのが楽しいんです。やりすぎるといろいろ崩壊してくるのでやばいですが。笑
X-E4とXF35mmF1.4





X-E4との作例も追加です。
AFはやっぱりめちゃ速くてX-Pro2との組み合わせよりも撮りやすいです。
実際に使うシーン、使いづらいシーン(おすすめしたい人、イマイチしづらい人)

実際に僕がどんなときに持ち出しているか考えました。
持って行きがちなシーン
ほかのレンズを選ぶシーン
換算52mmは室内のポートレートは結構難しい

35mmはフルサイズ換算52.5mmです。
室内で距離感近めで撮ることが多い方にとっては、結構撮りづらい焦点距離かなと思います。
実際に僕の奥さんはこのレンズ使いにくいってよく言っていました。

室内で撮ることが多い方は、18mmや23mm(フルサイズ換算35mm付近)が良いかなと思います。
まとめると
気分的にはXF35mmF2のときと同じで、公園だけ行くときには持ち出す機会が多いです。
F1.4かF2かは完全に気分。
防塵防滴ではないので雨は避けたほうが良さそうです。(僕は正直気にしない)
XF35mmF1.4 レビュー|機能面とスペックをピックアップ

スペック
型番 | XF35mmF1.4 R |
レンズ構成 | 6群8枚(非球面レンズ1枚) |
F値(絞り) | F1.4〜F16 |
焦点距離 | f=35mm(35mm判換算:53mm相当) |
絞り形式 | ステップ段差1/3ステップ(全22段) |
最大撮影倍率 | 0.17倍 |
撮影距離範囲 | 標準(0.8m~∞) |
質量(約) | 187g |
フィルターサイズ | ø52mm |
美しくとろけるボケ感

逆光時の描写とフレア・ゴーストの特性

解像感と収差のバランス

AF性能は実際どうなのか?
XF35mmF1.4RのAFは、最新のXシリーズカメラと組み合わせるとそれほど気になりませんが、X-Pro2やX-T2以前のカメラでは遅く感じることがあります。
X-T5 /X-H2/X-T4/ X-E4 | 速い |
X-Pro3 | ぼちぼち |
X-Pro2 / X-T2 | 遅い |
X-Pro1 | おそーい |
XF35mmF1.4RとXF35mmF2の違い
XF35mmF1.4R | XF35mmF2 | |
明るさ | F1.4 | F2 |
ボケ感 | 柔らかくとろける | ぼちぼち |
防塵防滴 | 非対応 | 対応 |
AF速度 | 遅め | 速い |
重量 | 187g | 170g |
価格 | 8万円前後(新品) | 5.5万円前後(新品) |
Amazon | 詳細を見る | 詳細を見る |
XF35mmF1.4Rは、防塵防滴やAF速度では劣りますが、柔らかい描写とボケ感で写真を「味のある仕上がり」にするのが最大の特徴です。
機能面のレビュー

- 満足しているポイント(気に入っている))
- ビックリしたこと
結局買いかどうかって話ですが。間違いなく買いのレンズです!AF速度が怖いって方は、X-T3より新しいボディとセットで…!
予測不能な動きをする小さい子を撮る場合で少しAFがついていきづらい程度です。ストリートスナップメインとかなら全く問題ないと思います。
2025年現在の中古価格は?新品でも買える?
価格は中古で5万円くらい、新品で6万円くらいとお値段もF2より少し高め。でもずっと価値も下がっていません。
新しいボディが増えたことで、デメリットのAF速度も改善されています。
使いやすくなりつつもオールドな描写も楽しめて最高のレンズです。
価値もどんどん高まっているのでまだまだおすすめのレンズです。
お店 | 新品価格 | 中古価格 | 注意点 | 詳細 |
Amazon | 79,500 円 | 60,000円前後 | 中古は写真がない場合もある | 詳細を見る |
楽天 | 新品85,000前後 (店舗による) | 60,000円前後 | たまに怪しいショップあり | 詳細を見る |
メルカリ | 62,000 ~ 68,000 | 使用回数は 信用しすぎない | 詳細を見る | |
マップカメラ | 83,000 | 69,000 ~ 72,000 | 並品を買うと満足しない場合が多い | 詳細を見る |
キタムラ | 83,000 | 57,000~/中古 | 店舗により差がある 並品でも綺麗な個体にあたことも | 詳細を見る |
GOOPASS で借りる場合 | 7,480円 | サブスクorワンタイム 古いので試すのもあり | 詳細を見る |
XF35mmF1.4R レビューまとめ

XF35mmF1.4は便利さ以上に写りにこだわりたい方におすすめです。
ちょっとイマイチ
おすすめポイント
こんな魅力があります。
XF35mmF2に比べるとイマイチなポイントも多いですが、それ以上に写りに魅力がありハッとする写真をたくさん残してくれます。
▼一度手放してしまったんですが、また買いました!