富士フイルムから新しく発売されるX-Pro3にはクラシックネガというフィルムシミュレーションが搭載されるということで話題になっています。これが一番の目玉っぽい感じありますよね。
僕はX-Pro3のデモ機を使ったことはないんですが、Fuji Rumorsというサイトで(このサイトはどういう立ち位置なんですかね?個人ブログ?)クラシックネガっぽいカスタマイズが発表されているらしいということを知りました。
ってなわけで詳細はこの方々のブログを見ていただくとして、とりあえず僕は写真を載っけていこうかと
一応設定はこんな感じ
- ダイナミックレンジ400%
- クラシッククローム
- グレイン・エフェクトを「強」に
- ホワイトバランスを「AUTO R-2・B4」に
- ハイライトトーンは0
- シャドウトーンを+1
- カラーを-1
- シャープネスを-4
- ノイズリダクションを-4
てか僕が撮ったわけではなくて、X-Pro2とX100Fに仕込んでいたら、僕が仕事に行っている間に奥さんがX100Fを使ってくれてたんですよね。ラッキーでした。笑
X100F×クラシックネガ風カスタマイズ
自撮りも頑張ってた。笑
あえていうならグレイン・エフェクトを「強」にしている影響はかなり出ていると思いました。
グレイン・エフェクトは粒子を増やすのでノイズに見えんこともない感じ。
ただ、この機能ってあえてあんまり使ってないので僕的にはありよりのあり。
クラシックネガ風じゃなくて、本家に対して感じてた不安は
- 子どもを撮ったときにこってりすぎて変にならないか
- ストリートスナップ向きじゃないか
- 青はめっちゃ綺麗だけど自分で見たときに「濃すぎん?」って思わないか
だったんですが、以外とどれもオッケーって感想。全然問題ないっぽいです。
あとはハイで撮るかローで撮るかでめちゃめちゃ変わりすぎなほど変わる感じ。人を撮るときは気をつけないと黒がかなり潰れます。お子さんを撮るときは帽子撮っちゃった方がいいかも。
クラシックネガ風フィルムシミュレーションの感想
正直めちゃめちゃいいと思いました。
どれぐらい良いと思ったかというと、普段奥さんが撮ってきた写真に対しては
「めっちゃいいじゃん!(使ってくれて)あざす!!!」
くらいの感じなんですけど今回の場合は
「え、やばくない?めっちゃ良くない?めっちゃいいじゃん。やば、。え!まじ?」
って感じ。
めちゃくちゃ本音をいうと、X-Pro3めっちゃ良いじゃんって思ってましたけど、Pro2でも良いじゃんって思っていました。
でもこのフィルムシミュレーションを試して気になり始めました。”クラシックネガ風”だけど。
ネガティブな意見も結構見ましたけどクラシックネガだけで価値あるよね。
今まで僕はX-Pro3について特に何も言ってきてなかったんですが、ぶっちゃけそこまで興味はなかったってのが本音です。(レンズのほうがほしいから)
X-Pro3は最初からいきなりめちゃめちゃ売れるカメラではなく、長く長く売れるようなすごい愛されるカメラになるんじゃないかなって思います。プロシリーズっていつ見てもずっとかっこいいじゃん。
多分誰かがレビューを書いていけばいくほど「めっちゃいいんじゃないこれ」って語られると思うんで。んでその連鎖でどんどん売れそうな気がします。
でも僕は今X100Fにクラシックネガ風カスタマイズを入れてさらにX100Fが好きになりました。
僕撮ってないけど。
よかったら動画も~
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